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造成工事

造成工事

造成工事とは

造成工事とは、 土地を有効利用するために形状を整える工事 のことを言います。おもに、田んぼや農地を宅地にするために行われます。なぜ造成工事をするかというと、 そのままの土地では建物を建てられないからです。
いざ建物を建てようとしても、土地が斜面にあったり、凹凸があり草木が生えてたりすると工事ができません。そこで「土地を建物が立てられる状態にする」ことが、造成工事なのです。

造成工事の主な内容

整地
傾斜や凸凹のある土地を重機で平らにして、地ならしする工事を「整地」と言います。
整地では、具体的には雑草を取り除いて土地をきれいにしたり、コンクリートや石、木くず、ガラスなどを排除し、重機で土地を締め固める転圧作業を行います。地ならしをすることで、防草効果があったり、土地の価値が向上したりするメリットがあるのです。
伐採
農地や空き地には草木が生えているので、そのままでは建物を建てられないことがあります。 そこで、草木を伐採して、建物を建てられるように処置することが「伐採」です。
地盤改良
土地によっては地質が悪かったり、表面の地盤が弱かったりする場合もあります。このままでは、いくら建物が耐震性でも、それを支える土地が軟弱であれば対策工事が必要です。
地盤が弱い土地の場合は 地震などの災害で地盤沈下やひび割れを起こす危険性もあるため必ず地盤改良工事を行います。
一般的な工事は、表層の土にセメント系固化材を混ぜて土地の強度を向上させてり、鋼管杭を打ち込んだりコンクリートの柱で建物を支える『柱状改良工法』などがあり地盤をしっかり安定させたりします。
盛土・土留め
田んぼや畑として使われていた土地は、道路よりも低いことが多々あります。道路よりも低い位置に土地がある場合は、そのままでは宅地として活用できないので土砂を盛り、 地盤を上げて高さを補う盛土 をしなければなりません。
また盛土自体はただ土をつけ足しただけなので、 盛土などの崩壊を防ぐため擁壁などを作る工事が『土留め』です。

舗装工事

舗装工事

アスファルト舗装

アスファルト舗装とは、アスファルトに砕石、砂などの骨材を混ぜて加熱し、敷きならしてローラーなどで転圧する方法です。工事期間・施工期間が短く、コストを抑えられる上、防水性・透水性を高めることができます。ただし、耐熱性と耐久性には欠けるため、定期的な補修工事が必須です。

コンクリート舗装

コンクリート舗装とは、石と水とセメントを混ぜたコンクリート合材で舗装する方法です。硬くて耐久性があるので、大型車両の交通量が多く、舗装に与える負荷が大きいところに適用されています。耐熱性に優れ、夏でも温度が上がりにくいのもメリットでしょう。 一方で、施工に手間と時間がかかる分、コストも高く、追加工事がしにくいというデメリットもあります。

擁壁工事

擁壁工事

擁壁工事とは

『擁壁』とは、「土石の崩れや流入を防ぐための壁」のことで、高低差がある住宅や道路・盛土などに設けられます。 擁壁工事では「安全性」を大切にし、また、もし隣地に接する場合は境界や費用分担を明確にするよう注意が必要です。

擁壁の種類

大別すると、 「ブロック擁壁」と「コンクリート擁壁」 に分けられ、それぞれ 様々な種類・工法があります。

間知ブロック擁壁
間知ブロック擁壁
○ 安い △ 土地が狭くなる
RC擁壁(コンクリート)
RC擁壁(コンクリート)
○ 垂直 △ 価格が高い
ブレキャスト擁壁(コンクリート)
ブレキャスト擁壁(コンクリート)
◎ 垂直・短納期 △ 価格が高い

「コンクリート擁壁」では、鉄筋コンクリートを現場で施工するRC擁壁や、工場製品のプレキャスト擁壁などが代表的です。
もし、「価格が高い土地」や「狭い土地」であれば、土地を有効活用するため に「垂直」利用できるコンクリート造が良いでしょう。

コンクリート
ブロック
積み工事

コンクリートブロック積み工事

コンクリートブロック積みの用途

塀、門柱など
お隣の敷地との境界や道路との境界に、耐久性が高い壁を設置したいときにブロックがよく採用されます。外部からの目隠しの目的で背の高いブロック塀を作ることもありますが、耐震性や防犯性の点から最近は低く積んだブロックの上にメッシュフェンスなどを立てるのが一般的になっています。
お隣との境界として、2〜3段の低いブロック塀を作ることもよくあります。
土留め
斜面や段差のある地面で、土が流れないようにとめるための壁をブロックで作ることができます。大量の土の重みがかかると土圧は非常に高くなるので、傾斜や段差が大きいところへの施工は、安全のため専門の知識や技術を持つ業者に依頼しましょう。

コンクリートブロックの種類

JIS(日本工業規格)ではコンクリートブロックを圧縮強度によってA〜Cの3種に区分しています。もっとも強度が低く軽量なA種は軽量ブロック、強度が高く重いC種は重量ブロックと呼ばれていて、建築では一般的にC種のコンクリートブロックが使われています。

コンクリートブロックの大きさ

C種コンクリートブロックの大きさは、長さ390mm、高さ190mmで、厚さは100mm、120mm、150mm、190mmの4種類があります。用途ごとの要求される強度によって、厚さを使い分けます。

コンクリートの形状

コンクリートは4種類の形状があります。左から基本型、横の鉄筋を入れる段に使う横型、角に使う隅型、さらに写真にはありませんが横隅型があり、配置するところによって使い分けます。

塀、土留め、擁壁と、さまざまな外構工事で使われるブロックですが、できあがった構造物は頑丈に見えてもひとたび震災などが起これば倒壊する危険性をはらんでいます。そのため建築基準法ではブロック塀などについて、高さ、基礎の構造、鉄筋の入れ方、控え壁の作り方などを細かく規定しています。

そうした基準を守りながら、ブロックを正確に積み、強度があって倒れにくい塀などを作ることは難易度の高い工事になるため、専門業者に依頼するのがおすすめです。

伐採工事

伐採工事

木の処理でお困りごとに親切丁寧に対応致します!

  • 高齢化で手入れができない方。
  • 仕事が忙しくて、手入れができない方。
  • 木を切る道具がない方。
  • 宅地周りなどの樹木が大きくなり
    住宅の日当たりを邪魔する木がある。
  • 台風等により倒れる心配の木がある。
  • 屋敷を広げるのに邪魔な木がある。
  • 庭木、草刈、道路にかかる木などがある。

大規模な伐採の場合

  • 重機が必要な場合

    重機が必要な場合

  • 処分を行う際に現場から離れた場所に車を止める事が出来ない場合

    処分を行う際に現場から
    離れた場所に車を止める事が
    出来ない場合

  • 残った木の根っこの抜根が必要な場合

    残った木の根っこの
    抜根が必要な場合

  • 処分が必要な場合

    処分が必要な場合

防草シート
工事

防草シート工事

防草シートとは

この防草シートの役割は、雑草を生やしたままにしておきたくない場所にシートを敷くことで雑草が生育しないようにします。
主に雑草に太陽光が当たらないようにすることで、生育に必要な光合成を行わせないようにすることで抑えます。
または、飛沫した種子がシートにあるせいで土に接しないため発芽することができないので雑草が生えないということになります。
高速道路の路側帯や、中央分離帯、空き地や農業の現場、太陽光発電の敷地内、一般住宅の庭などでも使用されています。

施工順序

  1. 除草・整地
    根元まできれいに草を刈り、刈り払った草は集めて処分して地面の凸凹を整地します。
  2. 防草シート設置
    防草シートを地面に置き、少しずつ引っ張りながら転がして広げていきます。
  3. 止めピン打設
    防草シートが風で飛ばされないようしっかり固定します。
  4. ピン穴からの雑草対策
    止めピン穴を隠すようにピンシールを貼り付け、隙間の無いようしっかり圧着します。
  5. 切込み部からの雑草対策
    粘着テープを裁断し、切り込み部に貼り付け、隙間の無いようしっかり圧着します。
  6. シート重ね部からの雑草対策
    シート重ね部に粘着テープ、または接着剤を貼り付け、隙間の無いようしっかり圧着します。
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